モジュール詳細:記録音板

いいえ。これは記録音板ではありません。これはグロッケンです。

順番音板群のモジュールを特定するには、順番音板の付録を参照する。

モジュールは、色のついた数字のラベルが記された6つの色付き音板から構成されている。

音板を押すと、音程が異なった音が鳴る。

キーとラベルの数字の色は、次のとおりである:赤(R)、緑(G)、青(B)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黄(Y)。

各音板には1から6の数字のうち、どれかが表示される。

各音板から演奏される音は、低音から高音に従って1から6の数字が割り当てられる。

各音板から得た情報は、それぞれ0から5の値を持つ21×21グリッド内のセルを特定するために使用される。

値Aは6つの値の合計であり、この値を求めたらディスプレー上の黒いボタンを押す。

各音板とそのラベルは黒か白に変化し、そのラベルの数字は0から9の範囲となる。

各音板から新たに得た情報は、それぞれ1から6の値を持つ12×20グリッド内のセルを特定するために使用される。

これらの新たな値を値Aに加算し、値Bを求める。

左から右に読むと音板のシーケンスが値Bの二進数になるように音板を押し、黒のディスプレーボタンを押してシーケンスを送信する。

正しいシーケンスを送信すると、モジュールは2ステージの内の次のステージに進行する。

間違ったシーケンスを送信すると、ミスが記録され、値Aを再計算させるようにモジュールがリセットされる。

ステップ1: 値Aを求める

グリッド上で、

  • 左の列は、音板の色とラベルの数字を表す。
  • 上の段は、ラベルの色と音板を押したときの音程を表す。
R1R2R3R4
G1
R5
G2
R6
G3
G4
B1
G5
B2
G6
B3
B4
C1
B5
C2
B6
C3
C4
M1
C5
M2
C6
M3
M4
Y1
M5
Y2
M6
Y3
Y4Y5Y6
R1405132054213540321045
R2241053142350214053421
R3532410523041352104253
R4 G1013524301524031245310
R5 G2120345210435102534201
R6 G3354201435102435210534
G4 B1501432051243510342105
G5 B2432150243051243105423
G6 B3245013524310452031254
B4 C1123504312405321450312
B5 C2310245130524130542031
B6 C3054321405132045213540
C4 M1243510243051234105423
C5 M2402153024315402351204
C6 M3531042531240351024135
M4 Y1315204315402135240513
M5 Y2134520143025413502341
M6 Y3023415230154302415025
Y4250143052341520134205
Y5541032415230154023154
Y6402351204513042351420

ステップ2:値Bを求める

グリッド上で、

  • 上の段は、音板の色を示す。
  • 下の段は、音板のラベルを示す。
  • 左の列は、ラベルの色を示す。
  • 右の列は、音板の位置を示す。
  • Wは白、Kは黒を示す。
WK
W164532415642315264131
321645631234563421652
536214526325142536413
245361342516436152344
453126253461254613525
612453164153621345266
K423615346231452163541
154263452145361542632
532146521326546321453
261354132654134256314
615432614532623415265
346521263463215634126
01234567890123456789

ステップ3:音板の入力

送信される二進数は、音板の色と音板が押されるかに基づいている。

WK
押される10
押されない01